50代になってから、「何を着ても似合わない気がする」と感じることが増えました。
若い頃はもう少し冒険できていたのに、今では気がつけばクローゼットの中は黒・紺・グレーばかり。確かに無難だけど、最近はその無難さが逆に「老け見え」している気がして…。でも、じゃあ何を着ればいいの?と考えても、答えが出ない。
さらに困るのは体型。更年期のせいか、ウエストも二の腕も太くなって、今までの服がパツパツ。LかXLか、もう自分がどのサイズなのかも分からなくなってしまって、買い物に行っても試着室でため息をつくだけ。
そんな私が「エアークローゼット(エアクロ)」に興味を持ったのは、ふとしたSNSの広告でした。
「プロがあなたに合う服を選んでくれる」「毎月違う服が届く」
その言葉に心惹かれつつも、「どうせ若い人向けでしょ」「ペラペラの安っぽい服が届いたらどうしよう」なんて不安が勝って、ずっと申し込めずにいたんです。
でも、ある日クローゼットの前でまた「着ていく服がない…」とため息をついたとき、「もういいや、試してみよう」と思い切って登録してみることにしました。
スタイリスト提案ってどうなの?届いた服と第一印象
登録後、最初にやったのは「自分の体型や好み、苦手な色」などを入力するスタイル診断。これが思ったより丁寧で、「こういうの苦手なんですけど…」みたいなコメントも自由に書けて、ちょっとホッとしました。
数日後、いよいよ最初の3着が届きました。
正直、箱を開ける瞬間はちょっと緊張しました。ペラペラの安っぽい服だったらどうしよう…と思っていたけれど、手に取ってびっくり。素材感がしっかりしていて、「あれ、これ普通に百貨店で売ってるやつと変わらないかも?」と安心しました。
届いたのは、落ち着いたグレージュのブラウス、ベージュのロングカーディガン、そしてダークグリーンのテーパードパンツ。どれも自分では選ばない色。でも、着てみたら不思議としっくりきたんです。
特に感動したのがパンツ。ウエストゴムでラクなのに、ストンと落ちるシルエットでお腹もカバー。しかも太ももも目立たない。
「え、私こんなの似合うんだ…?」って、ちょっと自分に驚いた瞬間でした。
職場での反応&自分の気持ちの変化
いつものように慌ただしく出勤したある日、エアクロで届いたコーデをそのまま着て行ったんです。グレージュのブラウスとダークグリーンのパンツ、そして手持ちのシンプルなパンプスを合わせて。
すると、同僚の女性がふと、「〇〇さん、今日なんか雰囲気いいですね。髪切りました?」って声をかけてくれたんです。髪は切ってない。でも、たぶん服の色味やシルエットがいつもと違って、印象が変わったんだと思います。
たったそれだけの一言なのに、すごく嬉しくて。
今までは「無難だから」「太って見えないから」と、安心できる色ばかり選んでいたけど、それが逆に自分の元気のなさや、年齢を強調していたのかもしれない。そんなふうに思いました。
気づけば、次のリクエストでは「少しだけ明るめの色も試してみたい」とスタイリストにお願いしていました。あんなに「派手に見えたらどうしよう」ってビクビクしてたのに、気持ちが変わってきたのが自分でもわかります。
そして何より、朝の服選びがラクになりました。
「これにしようかな、やっぱりやめようかな…」と悩む時間がなくなって、コーヒーをゆっくり飲んでから出勤できるようになったんです。
率直に感じたメリット・ちょっとした注意点
エアクロを使ってみて感じた、一番のメリットは「おしゃれに悩むストレスから解放されたこと」でした。
私にとって服選びは、楽しみというより「これじゃ変に見えないかな?」という不安との戦い。でも今は、スタイリストさんが季節や体型に合わせて選んでくれるので、「とりあえずこれを着れば安心」というベースができた感覚があります。
それに、届いた服はどれも“ちゃんとしてる”感じがあって、職場でも浮かないし、むしろ「品があるね」と言われたこともありました。ペラペラの服が届くんじゃ…と疑っていた過去の自分に、「心配しすぎだよ」と言ってあげたいです。
ただ、良いことばかりでもなくて、気をつけたほうがいい点もあります。
たとえば、返却タイミングが遅れると次が届くまで時間が空いてしまうこと。使い方に慣れるまでは「返すタイミングの見極め」がちょっと難しかったです。
あと、人気のアイテムや季節モノは、リクエストしても必ずしも届くとは限らないので、そこは少し運もあるかもしれません。
とはいえ、これだけの内容がこの料金で届くなら、私は十分“アリ”だと感じました。
結論:「迷ってる50代の自分」にこそおすすめしたい理由
エアクロを使ってみて実感したのは、「おしゃれを諦めかけていた自分に、もう一度可能性をくれた」ということでした。
正直、最初は半信半疑だったし、年齢的にも「今さらファッションで何か変わるかな…」と思っていました。でも実際に届いた服を着て、周りからの言葉や、自分自身の気持ちの変化を感じるたびに、「やっぱり自分のことを大事にするって、こういうことかもしれない」と思うようになりました。
無理して流行を追わなくてもいい。でも、「ちょっと素敵に見える私」でいられるだけで、日常が少し軽やかになるんです。
だからもし、昔の私みたいに、「エアクロ気になるけど…」と迷っている50代の方がいたら、一度だけでも試してみてほしいと思います。
買い物に行く元気がなくても、クローゼットに服があふれていても、今のあなたにぴったりの服がきっと届きます。
そしてそれが、「もう一度おしゃれしてもいいんだ」と思える、小さなきっかけになってくれるかもしれません。
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